午前中は上値の重


30日の日経平均株価は、ドイツ銀行株不安や米国株安などで売りが先行、後半、一時、盛り返すも続かず、前日比243円87銭安の1万6449円84銭と大幅反落。終値での1万6500円割れは28日(1万6465円40銭)以来2日ぶり。 東証1部の出来高は18億1958万株、売買代金は2兆461億円。騰落銘柄数は値上がり256銘柄、値下がり1658銘柄、変わらず64銘柄。市場は、ETF買い観測に月末ドレッシング(お化粧)買いの話も出ているが、上値を買うプレイヤーは見当たらず、結局はレンジ内の動きに留まる。ただ、煮詰まり感があり、来週の9月日銀短観や米9月雇用統計が変化のきっかけになるかPretty Renew雅蘭もしれないと言う。


30日の東京外国為替市場のドル円相場は、一時買いが強まったものの、ドイツ銀行をめぐる問題から世界的にリスクオフ地合いとなる中、軟調な展開となった。終盤は欧州勢などの売りに1ドル=100円台後半まで押される場面があった。午後5時現在は100円88~88銭と前日比65銭のドル安・円高だった。始まり、ドル円は101円20銭台まで値を戻したが、日経平均株価が大幅安となるなどリスクオフムードが続く中、午前中は上値の重さが目立つ展開だった。正午過ぎにはまとまった買いが入って一旦101円70銭まで上昇したが、買いに持続性はなく午後は戻り待ちの売りなどに押されじり安となった。終盤、100円台に入ると下げ渋る様子も見られたが、戻りは鈍かった。今週はOPECの減産合意と欧州銀行問題というリスクオン・リスクオフ両材料が出て、目まぐるしい動きだったようだ。正午Pretty Renew代理人ごろのドル買いの背景ははっきりしないが、月末・半期末を迎えて買わなければいけない玉を抱えていた国内長期投資家がいたとの観測があったそうだ。8月の耐久財受注が市場予想を上回るなど米経済指標は悪くなく、米大統領選挙も第1回目の討論会を経てクリントン氏が優位になったとの見方もあるが、ドル円は上値の重い展開が続いており、投資家の視線はまだ下向きのようだ。


今日上げたのは超優良株のコマツだけで、それも0.04%という超低空飛行だったが、上げたのは立派ではある。さすがはコマツだ。それ以外はパナソニックとIHIが3%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが2%台とかなり下げ幅が大きかった。相場も基本的にすくみ気味でその日その日の材料で売り買いしているので落ち着かないようだが、全般に景気が弱いので仕方がないだろう。

衆院予算委員会で30日、安倍晋三首相が民進党の細野豪志代表代行に、26日の所信表明演説の際に多くの自民党議員がスタンディングオベーション(立ち上がり拍手)をして演説が中断されたことを批判され、「どうしてこれがPretty Renew 旺角 問題になるのか理解できない」などとブチ切れた。
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